日本外国特派員協会(東京)は28日、ミャンマーで銃撃され死亡した映像ジャーナリスト、長井健司さん(50)に哀悼の意を表明、ミャンマー政府の暴力的措置を非難する声明を出した。 (09/28 18:56)「声明は、同政府にジャーナリストの人権と報道の自由を尊重するよう要求。長井さんの死亡について捜査し、司法手続きに基づく責任追及がなされることを望むとした。」
一方、町村信孝官房長官は28日午前の記者会見で、反政府でもが続くミャンマーに対する人道支援目的の無償資金協力について「今の事態の推移、(日本人カメラマンが死亡した)真相の究明なども見極めながら政府で考えていく。ただちに無償資金協力をやめると決断しているわけではない」と述べた。
アメリカは制裁発動を発表した。日本政府として制裁をどう考えているか。ODAについては、新規支援は凍結しているが、緊急の人道支援についてはどうするか (記者の質問に対して)
「制裁問題については先ほど申し上げた安保理等の場でどういう話になっていくかをしっかり見極めたいと思います。また、援助のあり方、円借款は出していないが、無償資金協力を通じた人道援助は確かにあります。これのあり方については今の事態の推移、真相の究明等も見極めながら政府で考えていこうと思います。いま、ただちに無償資金協力をやめるという決断をしているわけではございません」
射殺報道に対しては「新聞(写真)を見る限りでは射殺されたとは言えない。」
テレビ放映で町村信孝官房長官
テレビ映像では兵士が狙い撃ちしているように見えるが、いつものようにお惚け調、、アメリカは経済制裁、日本は抗議したのかどうか、調査をするのかどうかもはっきりとしない。(はっきりとしたくない)
日本人が射殺されたのに、よその国の出来事に聞こえる。
インド洋での国際貢献を言うなら、もっと毅然とした行動をとって欲しい。
国を守るべき軍が、選挙の結果が気に入らないとアウンサンスーチーさんを自宅軟禁、デモに対しては発砲する。
「民主主義否定、軍の独裁政治、民衆弾圧だ」 ミャンマーの声が聞こえてくる。
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高村外務大臣がミヤンマー外相に抗議する。
※現地の医師の解剖結果、至近距離(1M)から撃たれ背中から胸に貫通している。
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