土, 09/29/2007 - 01:36 cocoyo
日米欧や中国、インドなど温室効果ガスの主要排出国会議は二十八日朝(日本時間同日夜)、米国務省で二日目の議論を再開した。
冒頭演説したブッシュ米大統領は、来年夏までに排出削減の長期目標に対する参加国の最終合意を目指す意向を表明した。
東京新聞 【ワシントン=久留信一】
京都議定書の不参加からみると、一見前進かと思えるが、どうだろうか。自主的に設定した目標を積み上げることで全世界的な排出削減を目指す立場に変わりなく、選挙対策、アドバルーンか。
排出削減をめぐる目標で米国は、関係国を義務的に拘束する数値目標には懐疑的な姿勢を崩していない。
今年の猛暑で分かるように、待ってはくれないようだ。
先延ばし、先延ばしの策をとっても、結局はエネルギー政策の遅れ、省エネ技術等のマイナス面が自覚されるまで待たなければならないのか?
来年も、猛暑がやってくる。
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